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二十六歳にもなって無職。「こんな人間、俺だけか」と思いながらいつものように行きつけの居酒屋へと向かった下村崇は、中学三年のときに同じクラスだった島村由紀と偶然なのか必然なのか再会する。 ひょんなことから彼女の部屋へとお邪魔することに。そこで彼女も無職と知り、崇は危機感を抱き、アルバイト先を探すのだが……。 地方で繰り広げられるどたばた(?)話、ここに開幕です。
電子:208㌻/282.5KB/文庫サイズ EPUB:936.7KB
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福島県在住。第2の故郷を奈良県と勝手に決めている。趣味は読書と音楽を聴くこと、アニメと洋画観賞。夜と夏は苦手。著者近影は会津名物の起き上がり小法師。
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★★★★★
無職と無職が、無色透明と、無色。感動的な、心の変化の物語でした。ありがとうございました。
強い女たちに翻弄されるタタリくんのキャラが今っぽく、そのへんに普通にいそうで楽しいです。欲を言えば女の子たちのビジュアルがもっと語られているといいなーと。あと、誰のセリフかわからない出だしが多くちょっと戸惑いました。せっかくですから表紙もなにか工夫してみてはどうでしょう!…といろいろ書いてしまいすみませんが、続きも楽しみにしています。
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