日本晴れピクチャーズblogより
本を入手していないとコメントは書けません。
書評といいますか、感想を17文字で。
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Prologue ねえアナタ 今日のソラも 蒼かった♪
April 公園で cameraを想う 桜咲く♪
May 窓に月 いながきたるほ などと言い♪
June 雲を見る 至福の時間 海に蝶♪
July 花火Girl アタシ真夏の 小学生♪
August 花を買い 虹つかまえた 夏の海♪
September 花を撮り 時を忘れる あ、飛行機♪
October 学び舎へ 月の魔法に かけられて♪
November 過去に旅 パステルゼリーを 召し上がれ♪
December 冬至の日 線香花火 in北京
January 宮島の 引き潮の海 雨初め♪
February 白鳥は 海越え行くや 路地歩む♪
March 浜歩き 最後にコレヲ 一輪華♪
Epilogue いつかまた それはここではないどこか...
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こんなスタイルでごめんなさい _(._.)_
こんな写真集が見たかったんです。
日常のようで非日常のような。
自然な風景を優しくかつ印象的に捉えて写真におさめている、1枚1枚がまるで絵画のようにも感じる作品だとおもいます。
写真集なので気楽に眺められます。光に拘ったきれいな写真が多いという印象。
興味深かったのは「オリンパス絶好調な写真」。今これを見ると皮肉を感じます。
AKB48がやってくるという某大学とおぼしき学園祭の看板。最近は珍しい木造校舎、それも2階建てってところが貴重です。
全体の写真の中で異彩を放つ犬島の写真は、萌える人も多いんじゃないでしょうか。産業遺産好きへの配慮かと思ったんですが、たぶんそんなことはない。犬島アートプロジェクト「精錬所」を訪れたときの1枚かな。
かふあさんの行動範囲と「気になるもの」について知りたい人は、ざっと観てみるとよいと思います。