2017年3月25日更新
Miriamは終わりにします。
ありがとうございました。
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動画を担当しました。
ぜひご覧ください。
https://youtu.be/PgcY9JVpX_Q
本を入手していないとコメントは書けません。
タバコ、少女、割れたガラス、人形…。タイトル通り、だけど遠回しな『ミリアム』の挿絵。 美、日記、ユーモア、風景、動物、傷など、多様な印象が放り込まれているため予測不能で捉えどころが無く、どこか苛立たせる印象があるところも、ミセス・ミラーがミリアムに感じた苛立ちに似ている、そういうことなのかもしれない。 当然「撮影者-子」と「ミラー-ミリアム」の関係性も呼応している……と読まざるをえなくなり深みを増す表題の妙にやられる。……(余談)「うさぎ/ロイヤル」の写真を見た瞬間に聴いてたポッドキャストから「ロイヤル」って聴こえてきたというプチシンクロニシティも発生。あなおそろしや。