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舞台芸術とはつまるところコンテンポラリー(共時)性=〝場〟で起こる一回性の問題を抜きに考えることはできない。チェルフィッチュの岡田利規ほどそのことに自覚的なアーティストもいないだろう。演劇界・ダンス界から注目される岡田が、佐々木敦、桜井圭介など豪華ゲストと語った、演劇の本質、そして目指す未来。
電子:162㌻/978.5KB/文庫サイズ 紙本:160㌻ 文庫版
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1973年横浜生まれ。演劇作家・小説家。97年にチェルフィッチュを結成。チェルフィッチュとは英語のセルフィッシュが明確に発語されないまま幼稚語化した造語。2005年のトヨタコレオグラフィーアワードで発表した『クーラー』、同年の第49回岸田國士戯曲賞受賞作『三月の5日間』で、ダンス界、演劇界でともに脚光を浴びる。小説『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で08年大江健三郎賞を受賞し、文学界でも注目を集める。
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