2021年1月11日更新
一部記事内容を変更
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2014年11月18日更新
表紙の変更と一部誤字、脱字がありましたので修正しました。
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今日も町のどこかでポイポイと簡単に捨てられてしまうペットたち。動物愛護団体、協会等の報告によると、年間約80万匹の生き物が捨てられているといわれます。そして、ペットたちが保健所に持ち込まれ殺処分されてしまうその数が約40万匹以上と報告されています。また新薬、化粧品の開発に数多くの生き物たちが実験台にされ命を失っています。そしてペットショップの店頭に並ぶ生き物たちの陰で、姿見がよくない、生まれつき不都合な体をしている。と判断された生き物たちは選別され遺棄されて決してあなたの目にふれることはありません。ポイと闇から闇に葬られてしまいます。その処分される数、想像もつきません。おそらく年間、100万匹の単位になると推測されます。人間の身勝手な都合でいとも簡単にポイと放り投げられてしまうペットたちは、どうして生きていけばよいのでしょうか。そんな事実を背景に山に捨てられてしまった一匹の子犬の話(寓話)を綴ってみました。
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