月刊群雛2015年04月号サンプル&著者インタビュー
コナたんの夢は、コナミの夢。コナミの夢、それは家族と幸せに暮らす事。
物心ついた時分には母の居なかった椎野湖南は、大好きな父と自分の分身のコナたんと幸せに暮らしていたのに、父の突然の死でその幸せは萎んでしまいます。その後新しい家族と暮らし始めても彼女は新しい母になかなか心を許せませんでした。母はそれはコナたんが病気だからと諭します。
主人公の湖南が、父との死別と新しい家族と暮らす中で成長する姿を温かい目線で綴っています。
多感な時期を過ごす子供たちの希望ある未来を願う想いで書きました。
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