月刊群雛2015年07月号サンプル&著者インタビュー
夜、寝る前とかに、色々な想像や空想をして遊びませんでしたか? 自分を主人公にして、物語を作ったり。好きな漫画とかアニメとかの登場人物と共演したり、アイテムや武器とかを使ってみたり。
そんなことをしていた男の子が大人になります。小説を書き始めたりします。でも、空想の中のヒロインが、まだ時々話しかけてくるんです。大人になりきれていないのでしょうか。そんな「頭の中の妖精さん」が、このお話の語り部(?)です。
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