月刊群雛2015年11月号サンプル&著者インタビュー
あるニートが自分自身の管理するブログに投稿しようとする下書き、という体裁の小説です。彼が考える現代日本の問題点を、あまりアクセス数のないブログに投稿します。「声の届かないマイノリティー」は何を考えているのだろうか。そういったものの答えの一つだと思っています。ある意味、意味はありません。現代のクリエータ的技術・技法・文脈において分析して承継された「商業小説」的なものに対しての批判的な意図も込められています。なので廃退的です。よろしかったら読んで下さい。
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