おかげさまで2周年! 電子雑誌『月刊群雛』は、今号から作家と制作チームの相互協力でさらなる高みを目指す雑誌に生まれ変わりました! 読者の皆様により楽しんでいただける「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」をお届けします。
2016年02月号のゲストコラムは、セルフパブリッシングからプロデビューし専業作家となり、日本SF大賞を受賞した藤井太洋のエッセー『専業とプロのあいだ』──作家が持つべき資産は、次の本を買ってくれる読者です──。そのほか、珠玉の九篇を収録。
●晴海まどか『一小路真実は興味がない』〈小説〉
興味がないワケは? 連載最終回!
●波野發作『エピソード・ゼロ』〈小説〉
スラップスティックなSF物語はここから始まった
●かわせひろし『こんにちは赤ちゃん』〈小説〉
センス・オブ・ワンダーと聞くと心ときめく方へ
●鷹野凌『鵜呑みにしない情報リテラシー』〈コラム〉
インディーズ作家に役立つショートコラム第5回
●青海玻洞瑠鯉『Gold』〈詩〉
羽生結弦氏、森博嗣氏、西尾維新氏、マッツ・ミケルセン氏へ捧ぐ
●東方健太郎『珈琲』〈小説〉
コーヒーの香りが漂う日常のひとコマ
●米田淳一『もう一つのアスタリスク』〈小説〉
世の中を産業革命以前に戻してやるというエンジニアの叫び
●幸田玲『夏のかけら』〈小説〉
バリ島で再会した二人の距離は? 連載最終回!
●神谷依緒『雪解鬼神図』〈表紙イラスト〉
雪を飲み鬼子は鬼神に生まれ出づ
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌
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