なんかの雑誌。
全員新人のインディーズ作家集団「なんかのグループ」のデビューアルバム的雑誌である。
姫待遇のリーダー(黒幕)「輸液ポンプ」を中心に、七人の騎士(奇人変人)が集まった。編集長「なんかちゃん」は架空の存在だ。
まず、プロデューサーは「鬼はる子」。カミソリハルコの異名を持つ敏腕Pだ。
そして、プロデューサーは「さば魔」。カミソリサバマの異名を持つ敏腕Pだ。
CG監督には「新世界の神キラ総裁」を招聘。変わった名前だがこれが本名である。
ボケ担当はフィンランドの王子キャラ「ナーニ・シトンネン」。ツッコミ不在のなんかのGで縦横無尽にボケまくる。
ボーカルはプロ歌謡家の焦田丸。彼の音楽性は高い。ギター、ベース、ドラムス,キーボード募集中。
山田担当はウィリー・アルバを採用。大陸間輸送船の船長まで登り詰めた男だが、来日した際に日本のZABUTOONに惚れ込んで帰化した。
用務員には「野方図頼」を採用。特に理由はなかったが、職員募集に1人しか応募がなかったので仕方なく採用した。
「雑誌なんか」は最新号のみ無料。
バックナンバーは各号200円+税。