デカルトの「第一省察」を、当方が独自に処理しました。
「第六省察」を処理したときの要領が、ほかの省察でも通用するかどうか、自分で試したところ、
通用することが、この研究で判りました。
当時、(性別違和不合による)就職難で、
少しでも出版に近づけるように模索して、まるで履歴書を作るかの如くに制作しました。
「処理過程」というのは、あくまで通読しやすい結果にまで処理する過程であり、
学術論文の体裁としては、こちらのHPML版(引用符あり・文中出典あり)が正式なものです。
独立系(在野)研究者として研究を始めた当時から、
先行する類似研究も無く、
後続する類似研究も未だに皆無です。
こちらの草稿の複製も、
(当時のデカルト哲学研究の権威とされていた)○上勝三氏により、
当方の許可なく回収されたまま、
常に盗作なり剽窃なりされそうな危うい状況で、お蔵入りになってしまいました。
が、当方の元に残された唯一の草稿(原本)を頼りに、
ブログやSNS等での公開を経て、他社にて電子書籍化したのち、今回の書籍化に至りました。
このような経緯で、本書も、しぶとく生還しました。
本を入手していないとコメントは書けません。