句集を作ろう。でも、どうやって俳句を詠めばいいのだろう?
考えて、作って、また考える。その繰り返しの中でたどり着いたのは、自分が得意とする「エッセイ」のように、日々の体験や好きなスポーツ観戦の風景をそのまま句にする。そんなシンプルな方法でした。
本書には厳選した17の俳句と、それぞれにまつわる300字前後のエッセイを見開きで収録しています。
句の背景を知れば、また景色が違って見えるかもしれません。どうぞ、俳句とエッセイの両方をお楽しみください!
【主な収録作品】
・中秋やたまには蕎麦屋の玉子丼
・推すよりも守ってあげたい雪だるま
・春の闇若き血の滾りしリヤド
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