たらこくらぶ

こちらたらこくらぶです。女性6人のグループです。メンバーで作った本。メンバーにかかわりのある本を置いています。

たらこくらぶ

冊数 3

紙本 3

更新 2016.01.30

ジャンル SF・ホラー・ファンタジー1 カルチャー全般2

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たらこくらぶは、女性6人のグループです。
現在、メンバーで作った「かいじゅうにっき」が絶賛発売中です。

たらこくらぶ

こちら、たらこくらぶです。 女性6名のグループです。

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    • 太陽を好む複数の惑星

      2016年10月28日更新 「幻談(2015)」「天井をささえる男の話」を追加。 ………………………… 《少年たちを乗せた汽車が、ファースト・ターミナルへと到着する。  目を覚ましたのは水星であった。繭のなかからからだを出すと、彼は四つん這いになって他の繭たちのあいだを縫ってドアーのところまでゆき、下方につけられたノブを押す。ドアーの隙間から、びゅう、と冷たい風が吹きつけてきて、水星は思わず目を閉じた。そのまま這うようにして外に出て、雪のなかに鞠のように転がり落ちる。まぶたが冷たい。睫毛も。それから心臓も。いずれも、あるとすればの話であるが。》(本文より) 収録作:「太陽を好む複数の惑星」「幻談(2015)」「天井をささえる男の話」

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    • 下の下の名前

      《下の名前が同じやつはいない。けれども、下の下の名前なら、ぼくと同じやつがこのクラスにもいる。葛城(かつらぎ)淳平(じゅんぺい)――ただし接点と呼べるほどのものはない。》(本文より) 収録作:「パーフェクト・ストレンジャー」「涙の三原則」「まっしろうそつきと俺」「オメガの感情」「なぐさめ」「ケサラン・パサラン」「下の下の名前」「交叉点」「鍵と男」「蕩尽」

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      220円
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    • 珠玉のコトバ

      珠玉のコトバ

      清水正弘著

      深呼吸クラブ発行

      心に沁みわたり、また、そのコトバから無辺の未知世界への彷徨が始まる・・。そんなコトバ集である。

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    • 写真集 日本の景 Ⅲ

      『写真集 日本の景』はシリーズ制作である。今回でシリー三冊目となる。それぞれ百の「景」を日本各地より選出しているので、この本で小計三百景となる。 このシリーズを制作するにあたり、周到な戦略をたてていたのである。まずは、カテゴリー分けするタイトル名である。 これらのカテゴライズする各タイトル名は、意外にも早く頭に浮かんでいた。それは、これまでに様々な「景」に接してきた際に、私自身の中ですでにカテゴライズしながら記憶へのインプットをしていたのである。 日本各地にてさまざまなフィールドワークを実践する際、出発前には調査項目をすでに分類しながらスケジュールを練るのも習性となっている。 その分類している調査項目が、カテゴライズされたタイトル名の母胎となっていくのである。さらに、フィールドワークの実践終了後には、必ず撮影した写真を細かく整理してファイリングもしている。 日時、場所、時間帯はもちろんのこと、関連する諸地との連結を視野に入れながらのファイリングである。その作業は必ずフィールドワーク実践後1~2日の内に終了させることを習慣化させていたのである。 それらの作業を、三十年前後にわたって地道におこなってきた。一時は、撮影した動画を編集して動画サイトにアップ(現在でも閲覧は可能である)してきてもいる。 今回、シリーズ三冊で三百景を選出するにあたり、それほど苦心惨憺することなく作業をこなすことができたのは、前述のような「習慣化された編集術」があったからと少々自画自賛している。 これからも、新たなフィールドワーク実践においては、同様の習慣化された編集術をいかんなく発揮し、ますます自身の感性を研磨していきたいと願う。

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    • 猫虫

      猫虫

      コージ著

      KOJI-EN PUBLISHING発行

      2021年5月6日更新 一部修正しました。 ………………………… 「……きみたちは、お互いに相手の真意を読み合う。それは、それがいつも隠されているからだ。……きみたちは暗号を作って、しかし、肝心要のKeyを密かに何処かに隠す。そうして、自らの真意を他者の眼から遠ざけておく。それでいて、答えであるところの真意が、誰かしらに見つけ出されることを愉しみに待つんだ……」――猫虫  猫虫のオブジェクションは、救いなのか、災いなのか。  みどりというミステリアスな女と、猫虫の登場によって混迷を極める、主人公、純を巡るものがたり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2017年6月10日更新 カヴァー・デザインをマイナーチェンジしました。

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