欧州アルプスの名峰・マッターホルン峰。その名峰登頂への道のりを写真などにて解説している。レポートは2019年夏に実践した際のものである。シュワルツゼー～ヘルンリ小屋～山頂～（同ルートを下山）。ならびに、事前訓練としてのブライトホルン峰である。

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日本の古道を歩く、シリーズ第二弾である。今回は、江戸時代の五街道の一つ、日光街道を取り上げる。徳川家康の墓がある日光東照宮までの参詣道として整備されてきた。中でも、杉並木道は、まるでギリシャのエンタシス柱を想起させてくれる、見事な列柱となっている。

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ヒマラヤの王国・ブータンは、国民総幸福量を主なる指標としながら国造りを図ってきた国である。この国への探査は小計10回程度になっている。この小国の過去・現在・未来は、ある意味での実験国家の推移であると言ってもいいだろう。この推移を定点観測しながらの探査フィールドワークのレポートである。

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天安門事件が発生した1989年（発生は6月）。その年の9月から10月にかけて、当時秘境とも称せられていた、中国領シルクロードの西域南道をカシュガルから敦煌までフィールドワーク探査をした報告書である。 帰国後（1989年）10月に、作成していた当時の報告書に多少の加筆修正を加えて記述している。1980年代後半の西域南道における探査記録は現在では非常に貴重な資料価値を有している。

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愛媛県松山市を起点とする、里地里山・健康ハイキングのプログラム実践レポート集である。2020年度から現在も継続中であるので、今後も実践した後には、追記レポートを加えていく予定である。

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日本の古道を歩く、というシリーズでのフィールドレサーチ本である。日本における旧街道・古道などを諸風景を記録する意味もあり、このシリーズ本を構想している。

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旧・東欧諸国の中でもその独特の文化・歴史が醸し出す存在感は特筆するものがあるチェコ。音楽家・スメタナの「わが祖国」はよく知られているが、その曲に込められた、旧・東欧における複雑な近現代史における影も、この国からは色濃く感じられてくるのである。

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日本列島の北から南までの多様な気象条件を凝縮した島、それが屋久島といえるだろう。それだけに、この島の自然環境はまさにダイバーシティさに富んでいる。そんな屋久島の魅力を写真にてレポートしている。縄文杉へのトレイル、ガジュマルの森、白谷雲水峡などである。

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コロナ禍が明けた二〇二三年の夏には、オーバーツーリズムの影響下で富士山の登山規制が検討されている。一生に一度は登ってみたい気持ちはわからなくはない。しかし、古来日本人にとっての富士とは、いかなる意味あいであったのか。そのことを深く掘り下げるべく、この本を作成している。

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日本を代表する高層湿原を有する尾瀬。その中でも、六月の水芭蕉、十月の草紅葉の時期には、訪れる全ての人を魅了する自然が展開している。そんな尾瀬の魅力を季節に応じて紹介する。

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アドリア海の真珠と称せられるドブロブニクなどをはじめ、風光明媚なことで知られるクロアチアであるが、ユーゴスラビア崩壊後の内戦時期には悲惨な状況下にあった。そんな近現代における悲劇の歴史と過去の栄光の歴史をレサーチした本である。

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中国領シルクロードにおける一九八〇年代から二〇〇〇年代初頭にかけての変遷の歴史を、当時の写真にてレポートしていく。特に、天山南路、および西域南道における一九八〇年代の写真は、現代ではとても貴重なものとなっている。著しい経済成長とウイグル族など少数民族への圧政によって、ここ三〇年ほどで新疆ウイグル自治区は様変わりしてしまっている。

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第一次世界大戦勃発の地でもあり、バルカン半島における紛争地であった、ボスニア・ヘルツェコビナ。この国の主要都市であるサラエボとモスタルをフィールドワークした写真レポートである。

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スペインでも独自の文化を発展させてきているバルセロナ。カタルーニャ地方の雄として、今でも独立気運を維持させてもいる。そんな独自路線を歩むバルセロナの魅力をフィールドワークしている。

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熱心な仏教者（日蓮宗）であり、文学者でもあった宮沢賢治。生前にはほとんど無名であった彼が、なぜ現代において注目されているのだろうか。その背景を、賢治についての諸論究を『読み』、そして賢治所縁の地を『歩く』ことによってフィールドワークしたレポートである。

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イタリアのルネッサンスを支えた都市・フィレンツェ。メディチ家を中心として芸術の復興運動の中心となった街の魅力をフィールドワークしたレポート本である。

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