2012年12月20日更新
この世の終わりが来る前に更新……。
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とある研究都市にある、重力研究所。そこの地下施設で働く酒井の元に、素粒子研究所から、ひとりの女性が尋ねてくる。全く面識のない彼女から告げられたのは、謎の天体〈ゴースト〉を巡る、奇妙な共同研究の申し込みだった。
本を入手していないとコメントは書けません。
ニコ動から、面白かったです。読後、映画『ソース・コード』がふと浮かびましたが、
なんとも不思議な量子がつむぐストーリーをもっと味わいたいと思いました。
描かれなかった部分は想像で補えるようにも思えましたが、構想はあるとのこと。
バッドエンドとハッピーエンドがもつれた奇妙でダイナミックな展開を、続編に期待せざるを得ない!
技術的な仕組みはさっぱりわかりませんが、とても楽しめました。続編が是非読みたいデス。
蛇足かもしれませんが、「要するに」という単語は、次回からは使用禁止でお願いします。