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杳としてその正体を明かさない《杳体》とは? 「世界を嘲笑ってゐる得体の知れぬ杳とした《何か》」をめぐる主人公達の問答が、哲学的迷宮の奥へと突き進むパワーを生む、魅惑の作品第二章。 〈巻末〉訳詩 "The Marriage of Heaven and Hell" William Blake
電子:202㌻/293.7KB/新書サイズ EPUB:745KB
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賞嫌いで自費出版で活動しているものです。 好きな作家はドストエフスキイ、も埴谷雄高、武田泰淳などです。 拙著に『夢幻空花なる思索の螺旋階段』『審問官 第一章「喫茶店迄」』『審問官 第二章「杳体」』『幽閉、もしくは方向<第一章>』『幽閉、もしくは方向<第二章>』があります。 いづれも個人的な手哲学的断章のような作品です。
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文芸
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