大橋ハッチ◯1970年千葉県船橋市出身。写真は1993年頃から始める。父親は防湿庫を持つほどの写真好きだったが、自分はハタチを過ぎるまでカメラは触らなかった。最初に買ったカメラはLeica IIf。面倒くさがりな性格なため、撮影方法は極力シンプルに、25年前から変わっていない。
一、雨の日はカメラを持ち出さない
一、絞りはf8ピントは2.5mから無限遠
一、シャッター速度はカメラ任せ
一、レンズの画角は35mm
一、なるべく人が写り込むように撮る
一、日暮れには撮影を終え酒を呑む
RICOH GRやNIKON 1ならインターバルタイマーを使って撮影する。5秒に1回自動的にシャッターを切るモードだ。SONY α7ならWi-Fiリモコンを使う。LEICA M9なら首からぶら下げたまんま、カメラを構えずにそのままシャッターを切る。
ジェームスジェマーソンに憧れて'62年型のプレシジョンベースを使うのと同じように、木村伊兵衛、北井一夫、ロバートフランク、ウイリアムクラインに憧れてライカを使う。それは特別ではなく、自分にとってはごく当然のこと。
まったく撮れない日もあるし、今日はダメだと諦めたら後半から意外と豊作という日もある。それが面白くて、ほっつき歩いている。狩猟のソレに近いのかもしれない。
著者紹介
大橋ハッチ◯1970年千葉県船橋市出身。写真は1993年頃から始める。父親は防湿庫を持つほどの写真好きだったが、自分はハタチを過ぎるまでカメラは触らなかった。最初に買ったカメラはLeica IIf。面倒くさがりな性格なため、撮影方法は極力シンプルに、25年前から変わっていない。
一、雨の日はカメラを持ち出さない
一、絞りはf8ピントは2.5mから無限遠
一、シャッター速度はカメラ任せ
一、レンズの画角は35mm
一、なるべく人が写り込むように撮る
一、日暮れには撮影を終え酒を呑む
RICOH GRやNIKON 1ならインターバルタイマーを使って撮影する。5秒に1回自動的にシャッターを切るモードだ。SONY α7ならWi-Fiリモコンを使う。LEICA M9なら首からぶら下げたまんま、カメラを構えずにそのままシャッターを切る。
ジェームスジェマーソンに憧れて'62年型のプレシジョンベースを使うのと同じように、木村伊兵衛、北井一夫、ロバートフランク、ウイリアムクラインに憧れてライカを使う。それは特別ではなく、自分にとってはごく当然のこと。
まったく撮れない日もあるし、今日はダメだと諦めたら後半から意外と豊作という日もある。それが面白くて、ほっつき歩いている。狩猟のソレに近いのかもしれない。