
名もなき花を見つめる時
純文堂ノベルハウス

名もなき花を見つめる時
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更新 2022.07.21
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誰でも作品を発表し、簡単に販売できる時代。ところが、せっかく苦心して書き上げた作品に、あとから誤字脱字、内容や表現のまちがいが見つかって、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? セルフパブリッシングに必要な校正のスキルを、プロ校正者・大西寿男が伝授します! [目次] 第1回 校正者がやってきた! ・セルフパブリッシングに校正は不要? ・たんなるまちがい探しでなく ・見落とさないための20の知恵 ・付録──校正のチェックポイント 第2回 一文字一文字に愛を注ぐ ・一人読み合わせ校正 ・読み換えていくほど漢字はわかる ・文字の見た目を変えてみよう ・電子書籍の組版を校正する 第3回 木も見て森も見る ・日本で初めてラジオから流れたCMは? ・図書館のレファレンスから学ぶ ・意図がなければゆるされる? ・ゲラの側に立つ ・校正者になってみる 表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
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我々は雛だ! デジタル化とネットワーク化により、誰もが「publisher」になれる時代。書き手と読み手は、既存の流通手段に頼らずとも、ダイレクトに繋がれる。自らの手で作品を世に送り出す「インディーズ作家」たちに送られた、力強いエールがここにある。雛たちよ、その翼を思う存分羽ばたかせよ! ●仲俣暁生『「群雛 (GunSu)」の創刊によせて』 鶴見俊輔が打ち出した「限界芸術」という概念の可能性が、いまあらためて試されている。宮沢賢治が感じたような、未来圏から吹く見えない風を感じとれ! (初出:『月刊群雛』2014年02月号) ●池田敬二『「月刊群雛」への応援歌』 芥川賞候補に五回選ばれるもすべて落選、自殺してしまった不遇の作家・佐藤泰志。もし彼がいま生きていたら。自分の足で立ち上がるためのツールやテクノロジーが整ってきた現在は、創作者にとって幸福な時代だ。 (初出:『月刊群雛』2014年08月号) 表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
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コラー、オレの嫁をどこにやったーと言って怒鳴り込んでくるDVの夫、麻薬系鎮痛剤の中毒になってしまったヤクザ、息子が首をつって自殺しようとしていてもほったらかしの親、酔っ払って通りすがりの女性にキスをしてとんでもないことになった中年男性、高級な寿司でのどを詰まらせた女性、医者に言い寄ってくるおばちゃん、仕事で指を切断してしまった町工場の従業員、背中一面見事な刺青を入れたヤクザの組長・・・・ 救急外来には昼夜を問わず、老若男女、さまざまなヒトたちが、さまざまな病気やケガを抱えてやってくる。そしてそこは喜怒哀楽、さまざまな感情があふれ返っている。 しかし医者やスタッフはどうだろう。小説やドラマの中では、よく怒鳴りあったり泣き叫んだりしているが、あの姿はあまりにも現実とかけ離れている。あんなに毎日、毎日、病院で興奮ばかりしていては体が持たないし、第一、的確な判断ができなくなる。 本当の現場では医者も看護師も淡々と冷静に時には冗談も言いながら仕事をしているのだ。 この書では、これまでのドラマの医者像とは180度違う、浪速のゆるキャラ医師、円堂斗貴志(えんどうときし)が救急医療の飾り気のない本当の姿をレポートしている。
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救急外来には昼夜を問わず、老若男女、さまざまなヒトたちが、さまざまな病気やケガを抱えてやってくる。そしてそこは喜怒哀楽、さまざまな感情があふれ返っている。 しかし医者やスタッフはどうだろう。小説やドラマの中では、よく怒鳴りあったり泣き叫んだりしているが、あの姿はあまりにも現実とかけ離れている。 あんなに毎日、毎日、病院で興奮ばかりしていては体が持たないし、第一、的確な判断ができなくなる。 本当の現場では医者も看護師も淡々と冷静に時には冗談も言いながら仕事をしているのだ。 この書では、これまでのドラマの医者像とは180度違う、浪速のゆるキャラ医師、円堂斗貴志(えんどうときし)が救急医療の飾り気のない本当の姿をレポートしている。
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