
折戸和朔書店

折戸和朔書店
冊数 1 冊
紙本 0 冊
更新 2020.05.21
ジャンル 文芸1
-
『多摩川三文オペラ』
アイサクオルト・パブリッシング発行
文芸
2024.01.06
『多摩川三文オペラ』
アイサクオルト・パブリッシング発行
文芸
-
国土交通省職員として河川管理に従事することとなった南野たけしは、上司を介して知り合った多摩川河川敷のホームレスに、ある種のシンパシーを抱くようになる。
そんな中、令和元年10月に関東地方を縦断した巨大台風ハギビスは、東日本各地に甚大な被害をもたらし、多摩川もまた例外ではなかった。台風の爪痕は南野たけしの心に何を訴えたのか。
ヒューマニズムの現在地を問う小編小説。データ本:220円
折戸和朔
群馬県生まれ。現在は東京都渋谷区に在住。 著書に時代小説「蜻蛉の涙」(幻冬舎)がある。
book store
その他の書店
-
-
-
-
── 大人になって、いじめっ子と再び出会った。 僕の趣味は、趣味と言うには深刻すぎると自分でも思うが、復讐計画を作ることである。 相手は、山岸涼。十年前、中学生のころ、僕の人格をズタズタにした男だ。 いまだに当時の屈辱を思い出し、夜中に飛び起きることがある。そんなときはパソコンに向かい、山岸の殺害計画を作る。 絞殺。 撲殺。 扼殺。 焼殺。 計画のテキストファイルは、百五十を越えた。 実行したことは、ない。 僕にできることは悶々と怨念をキーボードに叩きつけることばかりだった。計画は何の意味もない。それは判っていた。 虚しい計画を徹夜で作った朝、往復はがきが届いていた。同窓会の案内だった。 幹事は、山岸涼。 はがきを破り捨てようと思った。 しかし、十年も山岸の記憶に縛られ続けていながら、僕にはチンケなプライドがあった。 山岸ごときに人生を左右されたくない。 僕は、同窓会に出ることに決めた。 忌まわしい記憶に、僕は勝てるのか。 (※『月刊群雛』2016年08月号掲載作品のサンプルおよび作品情報&著者情報を収録しています)
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
夜をテーマに描く、ヴィヴィオとはやての合同小説集。 執筆: 璃都さん [古都の木の香りは刹那に] 九本麻有巣さん [有がとうございま巣] 多色さん[時雨文芸堂] ほのかさん [好きこそモノの上手なれ] 一橋。さん [一橋的迷想宮] 瑞穂さん [MOON CHILD] mugitaさん [ガラクタ。] 森村 慧さん 北乃ゆうひさん [North SunSet] 弐師さん [ZEROPOINT] 雨野渓悟さん [戯言亜空間] 安曇タケオさん [何も探してない。] 表紙イラスト: 川崎しょうさん[syo map] イラスト彩色: サンぽんさん[だすとdeしゅーと] 編集・発行: 麻鞍ミナト [tsukiAtari]
-
-
-
本書は、『アンチパワースポットのオキテ』というべき本かもしれません。 なぜか、真剣に「恋愛」「良縁」を祈願する人ほど、なんだか恋や結婚から遠ざかってしまう? なぜか大枚をはたいて「恋愛の神様」詣でをしたときほど、御利益がない? それは、あらゆる祈願のなかで、ことに恋愛祈願が、「天」の不興を買うポイントがあるからです。 逆にそのポイントとしっかり法則を押さえれば、良縁スパイラルに乗れるはずです! 政財界に多数の顧客をもつ事情から、メディアには一切顔出しをしない光凛先生に、 コラムニスト・早川さや香が食い下がるQ&A式で、皆様に幸せな恋愛運をもたらす、「祈りの秘策」をお贈りします。
- データ本
- 330円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
-
2009年12月31日と2010年1月1日にパリ・NY・東京在住の3人のフォトグラファーが撮影した写真。December 31, 2009 and January 1, 2010 photographed by three photographers using contax cameras in Paris(Ryo Suzuki), NY(Kikuko Usuyama), and Tokyo(Tomoaki Makino). We shared all the pics and edited three photo BCCKS individually. This BCCK is edited by Kikuko Usuyama.
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
-