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  • 『法哲学・国際法研究ノート〔第二版〕』

    窪田勝義/KATSUYOSHI KUBOTA

    colormeblue出版

    学問全般

    権限:管理者

    【データ本】

    2025.01.17

    新書版 56 220円

    【紙本】

    販売中

    2025.01.17

    新書版 64 803円

    法哲学・国際法研究ノート〔第二版〕

    // 目 次 // 第一部 「法哲学・ノート」 1・カントの道徳法則・序論 (1)道徳哲学の出発点 (2)内的強制としての道徳的法則 (3)道徳的法則としての定言命法 (4)定言命法の「目的自体の方式」 2・道徳意識の事実と「自律」 3・基底に存する道徳法則 (1)意志の自律と道徳法則 (2)「道徳の内面性、法の外面性」   (ⅰ)関心の方向性   (ⅱ)道徳と法の関係 (3)法規範の「公共的正当化」 (4)法の公共性と人権の防壁 4・「公共的正当化」について 5・ジョン・ロックと「信教の自由」 (1)「信教の自由」と政教分離 (2)宗教の公平な尊重と他者との共生 第二部 「国際法・ノート」 1・相対主義における学問の職分 (1)実践領域における学問の役割   (ⅰ)立場の明確化   (ⅱ)立場の相対化   (ⅲ)立場の自覚化 (2)法実証主義の方法的批判 2・国際法の基礎 (1)「国家平等の原則」 (2)「国家主権」と国際法の客観的妥当性 (3)「法の一般原則」の再定位の必要性 3・慣習国際法と規範秩序 (1)法的信念の公共的性格 (2)慣習国際法と国際法の位階制   (ⅰ)慣習国際法と条約の関係   (ⅱ)位階制の中の慣習国際法 4・交渉の作法と合意形成 (1)合意の本質による自己規定 (2)交渉の作法としての要請   (ⅰ)交渉の相互性   (ⅱ)独立性への配慮 (3)紛争の平和的解決手段としての「交渉」 第三部 「国際人権法・ノート」 1・国際人権法の中心理念 (1)人権の根拠と基礎   (ⅰ)根拠としての「人権の尊厳」   (ⅱ)基礎としての「生命に対する権利」 (2)国際人権法における「平等の要請」   (ⅰ)平等・差別禁止原則   (ⅱ)区別的扱いの「公共的正当化」   (ⅲ)平等の具体化・弱者の保護 (3)人権の「普遍性」・「不可欠性」・「相互依存性」   (ⅰ)人権の「普遍性」   (ⅱ)人権の「不可欠性」・「相互依存性」 (4)人権と平和の不可分性   (ⅰ)国際人権法を促したもの   (ⅱ)日本国憲法の平和への志向 2・「平和連合」と人権の相互補完 (1)カントの「平和連合」と戦争終結 (2)国際連合のプレゼンス (3)国法・国際法・世界人権宣言 (4)永遠平和のための現代版・確定条項 3・国際NGOの役割と可能性

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