第一章 郷土編・日本編(東大寺の「お水取り」)
第一部 郷土編(「なばりの昔話」より)
【一】道観長者(三重県名張市 一ノ井・香落峡)前編
第二部 日本編(東大寺の「お水取り」)
【一】聖武天皇
(一)プロローグ
(二)さまよう天皇
(三)良弁との出会い~法華堂の執金剛神像
【二】良弁
(一)ワシと子ども
【三】実忠(修二会の起源)
(一)走りの行法
(二)若狭井戸
(三)青衣の女人(しょうえのにょにん)
第三部 郷土編(「なばりの昔話」より)
【一】道観長者(三重県名張市 一ノ井・香落峡)後編
第二章 日本編(元寇)
【一】亀山天皇
【二】時宗
(一)文永の役
(二)円覚寺
(三)無学祖元
(四)建長寺
(五)蘭渓道隆
(六)北条時頼 鉢の木(群馬県・栃木県の昔話)
【三】元寇
(一)文永の役(九州編)
(二)弘安の役 博多湾の戦い(長崎県松浦市の昔話)
(三)弘安の役 壱岐の戦い(長崎県松浦市の昔話)
(四)弘安の役 江南軍きたる(長崎県松浦市の昔話)
(五)弘安の役 神風(長崎県松浦市の昔話)
(六)弘安の役 千人塚(長崎県松浦市の昔話)
(七)唐衣(からころも)と白狐(神奈川県横須賀市の昔話)
(八)風の神(奈良県生駒郡の昔話)
第三章 世界編
【一】フリードリヒ二世
(一)サラディンとリチャード
(二)フリードリヒ二世とアル・カーミル
(三)フリードリヒ二世
(四)魔術師マイケル・スコット
【二】アリストテレスの復活
(一)バック・トゥ・ザ・パスト
(二)磁石は生きている 古代ギリシャの一説
(三)磁石は死んでいる ヘレニズムの一説
(四)ここまでのまとめ(古代ギリシャ~ヘレニズム)
(五)磁石は魔力をもつ 古代ローマの一説
(六)アウグスティヌス 中世キリスト教社会の一説
【三】トマス・アクィナス
(一)『神学大全』の作者
(二)自然とは
(三)トマス、パリ大学に入学
(四)パリ大学の対立 アリストテレスをめぐって
(五)『神学大全』が危機を救う
(六)磁石は生き物
(七)磁石の力のもと
(八)トマスの死後 断罪
【四】ロジャー・ベーコン
(一)ロジャー・ベーコンの師匠
(二)光のビッグバン
(三)中学校で習う「光の三法則」
(四)グロステストとガリレオ・ガリレイ
(五)ロジャー・ベーコン
(六)ベーコンの三部作
(七)ベーコンによる神学と哲学
(八)磁石の力は空気中を伝わる
(九)似たものは引き合う
【五】ペトロス・ペレグリヌス
(一)『磁気書簡』
(二)時代背景
(三)球形磁石の製作 天球のモデル
(四)磁極の発見と命名
(五)「磁気双極子」の発見 北極だけの磁石を作れない
(六)発見 同極どうしは反発、異極どうしは引き合う
(七)主張 磁石の力のもとは天の極(北極星ではない)
(八)主張 磁石どうし引き合う理由は同形性保存のため(類似性にあらず)
(九)実験という方法を確立
(一〇)余談 永久機関(リサイクルエネルギー社会の関連として)
第四章 現代編
【一】一ノ井の松明講
(一)Mさんの話
(二)メディアから
【二】島ヶ原の正月堂
(一)Oさんの話
(二)メディアから
【三】東香水講(ひがしこうずいこう)
(一)Oさんの話
(二)メディアから その一
(三)メディアから その二
【四】戦争の絶えない世界
(一)元寇
(二)イスラム国
(三)戦争の始まり(弱肉強食)
(四)死ぬとき心はどうなるのか(臨死体験)
【五】戦争のない世界
(一)成長か再分配か、真っ二つ(トマ・ピケティその一)
(二)格差上位一パーセント、日本では?(トマ・ピケティその二)
(三)「経済成長」という言葉
(四)「経済成長」過剰な競争
(五)生き残るために、やってはダメなこと
(六)人類を救う思想をデザイン
第五章 未来編(おとぎ話)
【一】フラジールの問い
【二】マミーユの昔語り
【三】会議室にて
第六章 神話編…二四五
【一】古事記(日本)
(一)崇神天皇
(二)活玉依姫
(三)大物主神
(四)三輪神社
【二】聖書
(一)モーセの召命
(二)モーセの十災と過越祭
参考情報
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