第一章 故郷編
【一】蓮如
(一)蓮如上人(名張市赤目丈六)
【二】一休
(一)関の地蔵と一休和尚(三重のおはなし)
(二)一休、地蔵開眼に呼ばれる(一休咄 巻之一/六 一休、関の地蔵供養をし給う事)
第二章 日本編その一 一休と蓮如
【一】一三九四年 一休、生まれる
(一)とんち話 虎をつかまえる
(二)男ふたり、あらそう
(三)男と女、ひきさかれる
(四)父に捨てられる
(五)父に捨てられた男、詩をうたう
(六)父に捨てられた男、死を選ぶ
【二】一四一五年 蓮如、生まれる
(一)貧乏のどん底で生まれる
(二)母に捨てられる
第三章 世界編その一
【一】一四一四年 コンスタンツ公会議〈三人の教皇の物語〉(ドイツ)
(一)複数の教皇
(二)コンスタンツ公会議
(三)マルティヌス五世
(四)メディチ家
【二】一四一七年 ルクレティウス再発見〈ポッジョの物語〉(イタリア)
(一)古代への熱狂
(二)若きポッジョ
(三)教皇ヨハネス二三世コッサ
(四)コンスタンツ公会議
(五)異端者ヤン・フス
(六)コッサの運命
(七)異端者たちの運命
(八)ポッジョの大発見
(九)ルクレティウスとエピクロスの復活
【三】一四三一年 火刑〈ジャンヌダルクの物語〉(フランス)
(一)百年戦争
(二)オルレアン(甥)対ブルゴーニュ(叔父)~フランス内戦Ⅰ
(三)アルマニャック(甥)対ブルゴーニュ(叔父)~フランス内戦Ⅱ
(四)三部会~カボシュ党の勅令
(五)百年戦争後半の幕あけ
(六)暗殺がえし
(七)ヘンリー五世の運命
(八)神の声
(九)オルレアンの戦い
(一〇)ランスへの戴冠式
(一一)裁判、火刑
(一二)エピローグ
第四章 日本編その二
【一】一四二八年 正長の土一揆
(一)父に捨てられた男、修行する
(二)母に捨てられた男
(三)父に捨てられた男、消える
(四)母に捨てられた男、僧になり猛勉強する
(五)父に捨てられた男、遊ぶ
(六)母に捨てられた男、独立にむけて動き始める
(七)父に捨てられた男、印可証を破り、大徳寺を逃げる
(八)母に捨てられた男、結婚する
(九)父に捨てられた男、餓死を決行する
(一〇)母に捨てられた男、北陸へ行く
第五章 世界編その二
【一】一四四四年 ヴェルデ岬に到達〈エンリケ航海王子の物語〉(ポルトガル)
(一)エンリケ航海王子
(二)ヴェルデ岬以降
【二】一四五〇年 「知ある無知」出版〈クザーヌスの物語〉(ドイツ)
(一)クザーヌスの略歴
(二)クザーヌスは測れと言う
(三)おさらい 磁力はダイヤによって破壊される
(四)クザーヌスの宇宙論
【参考情報】
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