「良識」とは何でしょうか。それは、偏見のない、公平な意見のことです。
しかし、昨今の様な、自由競争の激しい社会では、そういう「良識ある」人、つまり「良識人」は嫌われる、というか、敬遠されがちになります。
自由競争の渦中にあると、自分の味方をしてくれるひとが、「いいひと」であって、公平な意見等は、得になることはむしろ少ないからです。
小説家のなかでも、良識よりも、快楽的な、不倫も文化であると言い切るようなひとが、「受けている」ようです。
しかし、魂の世界では、良識ほど、魂の成長にいいものはありません。
目に見えないところでの善を大事にするところに、魂の成長があるからです。
そういうわけで、魂の成長に必要な「良識人」のカギをこれから紹介していきます。
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人間もまた、「バランス」の中で生きていることを実感しました。やはり魂の成長を第一に考えると、差別するということ、いじめるということは、間違っていますね。