2017年9月9日更新
一部修正しました。
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第五巻は、「聖職者」の証言です。常識的にいえば、牧師とか神父、そして僧侶ほど、天国とか極楽に詳しいはずです。
しかし現実は、かれらほど、天国も極楽も知らないのではないか。
そういう風評が霊界にもあって、「わたし」と「罪人」はともかく天国に行って、そういうことも確かめることにしました。
かれらのいるところが、ほんとうに「天国」かどうか。
そのためには、聖職者の口から、自分たちの救いを語ってもらうほかないわけです。
最も警戒したことは、かれらが、天国でさえ、ひとり占めしているのではないか、かれらのいう天国は、もしかすると、そこは地獄ではないか。
そういうことを確かめることが、こうして急務になりました。
本を入手していないとコメントは書けません。
聖職者の心について、多いに大変のようですが、いかがでしょうか。
しかし、そうはいっても、生きることだけでも、大変ではありませんか。
しかし、日本人にしても、どうでしたか。
川端康成さんにしても、ノーベル賞を受けたときは、だれが後になって自殺する人生があっていようとも思いませんでした。
もっとも親しかったはずの、三島由紀夫さんにしても、自殺するようになっていたようでしたが、いかがでしょうか。
いずれにしても、人生は大変なようです。