2017年9月9日更新
一部修正しました。
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第七巻は「巡礼者」の証言です。
巡礼者とは、神を求め、仏を求めて、聖地に出向くひとをいいます。
その出向いた聖地が、ときとして、争いの場になることもあります。
そういう聖地の争いをやめさせるために、キリストはわざわざ十字架の上で殺されることを選んだのですが、なぜか、巡礼地そのものの奪い合いもあるということです。
なぜそういうことになるのか。
第七巻と第八巻は、そういう巡礼の魂の世界の問題と苦悩を小説風にまとめたものです。
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