2017年9月9日更新
一部修正しました。
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第八巻は、第七巻の続編です。
第一部は、キリストの身代わりとして殺されていった「二歳以下の幼子の母」の声なき声の証言です。
第二部は、日本的にいえば、「三途の川」の証言です。
新しい天国にはいろうとおもえば、古い天国、つまり、自分の「罪に死ぬ」ことが必要でした。
しかも、三途の川には、橋ひとつなく、自由の翼のあるものでも、天候の荒れたときには、だれひとり、川向うの天国に入ることはできないのです。
人間には、一度死ぬことと、死後裁かれることが待っています。
そういう魂に、どういう救いがあるでしょうか。
どうか最後まで読んでみてください。
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