これまでの日本の父母は、どうであったか。わが子を自立した人間に育てたか。魂の成長する教育をしてきたか。なぜ昨今の父母の老後は、認知症になるのか。父母を取り巻く環境としての日本はどうであったか。隣人隣国の平和に、どこまで貢献してきたか。
なぜ昨今の政府は、「勤労による平和」ではなく、格差を造る勤労を勧め、軍事力による平和を造ろうとするのか。
日本の父母には、平和をつくる「ことば」さえないのか。日本の神仏はなぜ、こういう日本人に警告を発しないのか。そういう意味の、父母の罪と罰について、この本は警告を発しています。武力ではなく、勤労と文化そして宗教による平和は、どうすれば造れるか。その紹介をしております。
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