ぶな書房
ぶな書房
冊数 2 冊
紙本 0 冊
更新 2012.12.19
ジャンル 文芸1 動物・植物・自然全般1
朝月一石
書き撮り屋、ビール返し注ぎ道宗家、写真・倍尺流家元、鴉鳴き屋、無翼団体非公然活動員、鬱金茶カレー発明者、茹で卵速剥き法開発普及者、篳篥修業者、橅フェチ、始末書収集家、頸椎ヘルニアン……。
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2019年1月6日更新 表紙のみ組み替えしました。 ………………………… 2019年1月5日更新 表紙のみ変更 ………………………… 2018年12月7日更新 増補改訂版になりました ………………………… 2018年12月7日更新 増補版に改訂 ………………………… 2018年12月6日更新 増補改訂版になりました。 ………………………… 著者は、2011年紀州を襲った平成の大洪水で自宅を流失した。 そこで(終の住処)を求め育生町の里山に移住。その後、持ち前の好奇心から新天地の歴史に興味を持ち探索をはじめた。氏が特別興味をもったのが北山一揆 騒動だった。調べれば調べるほど深く悲惨な歴史的事実であることを知り、これは後世に残さねばという使命感に燃えこのたびの出版となった。 「里山今昔噺」は二部構成構成で、主に「豊臣秀吉政権末期に勃発した紀州一揆・それに続き慶長年間に最大の戦闘となった慶長一揆」の惨状を古文書 や史跡をもとに語り部調で綴ったもの。その中には今も地元で歌い継がれている「行ったら戻らぬ赤木の城へ 身捨てどころは 田平子じゃ」の赤木城古伝や、 政権側の残虐行為などが生々しく語られていて、紀州地域の人々には興味深い。 里山を知るうえで貴重な「噺」であるが特にこの巻は、読む人をして驚愕せしめる内容が色濃く描かれている。 なお、本書には、熊野市育生町で本格的な陶芸窯を造り「信楽焼」の陶芸活動をしている陶芸家、橋詰氏の様子が詳しくレポートされていて興味深い。作陶には余暇を利用して京阪神・中部地方の都会人陶芸家も多いとか。 この著作は、昨今の里山ブームを反映して、大手新聞や地方紙などでも紹介されている。
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[内容紹介] ●多くの災害被災者や、未だ被害に遭われていない人にも是非ひお読みいただきたい 一冊です。災害時の心得や避難生活の細かな問題点などが当事者として克明に記述 されていて参考になります。 ●本書籍は新聞発表以来、行政や消防関係者の重大な関心を集め、加えて、NHK名 古屋・NHK和歌山などでも現地ロケが行われ、放映後大きな話題となりました。 ●紀伊半島南部は過去に伊勢湾台風など数々の台風に襲われ、その度に川の氾濫で 家屋浸水・水没し大切なものを失った。教訓はあったのだが、この半世紀間殆ど 災禍に遭うことがなかった。それで油断していた。 ●そんな折、平成12号台風が猛烈な勢いで襲ってきた。筆者は過去の経験から、 多少の浸水はあるだろうが大したことはないだろうと高を括っていた。避難勧告 を無視し、妻と共に二階に籠城した。市の職員の息子にそのことを伝え、風雨の 収まるのを待っていた。 ●ところが、意に反し大変な事態となった。かつて経験したことのない大洪水とな ったのだ。九死に一生を得て救出されたが、家屋は完全水没し。転居する羽目に。 ●筆者曰く「この手記を書こうと思ったのは、日ごろの防災に対する心構え・侮る ことのない万全の準備がいかに大切かを自身の体験から後世に残すべき」と言う。 ●避難とは…・被災者の心理とは…・被災後の人生とは…・生き続ける意義とは… などに焦点を当て実録手記として吐露した強烈な自分史です。 近年の異常気象で何 時誰が被災当事者となるか分かりません。万人の心準備も兼ねてご一読ください。 ●特に、一階から二階へ濁流が襲うなか、知人のボートで脱出するところなどはハードな ドラマのようです。終の住処に移り住んだ主人公の心の変遷も素晴らしいものがありま す。
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夢が生み出す悲劇とサスペンスの小説! 「約束よ。私の夢を受け継いでちょうだい」 小学六年の時、おじいちゃんが死んだ。父は畑を手に入れ、農業をやると言い出した。私が中学へ進級するのと同時に、父の言いなりのまま、家族は田舎に引っ越す事に。 私には、アイドルになる夢があった。でも、父のせいで潰えてしまいそう。何度か抵抗するも、父の暴力の前に為す術がない。ママは助けてくれない。そんなある日、中国人留学生の劉が、畑の手伝いに来てくれた。私と劉は、少しずつ距離を縮めていく。 (初出:『月刊群雛』2015年03月号・05月号) 表紙イラスト:神谷依緒(『月刊群雛』2015年06月号・09月号表紙イラスト担当)
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現実と虚構の境界は? SF短編小説集! 平乃ひら『パレード』 狩人になったばかりの男は俺に尋ねてきた。「あなたはいつ眠るんですか?」と。今そこにいる自分は、誰にも干渉を受けていない本当の自分といえるのか? この世界の秘密は? (初出:『月刊群雛』2015年05月号) 神楽坂らせん『マトリョシカ』 バーチャルスペースにログインした女子大生は、謎の老人と出会う。彼から聞かされた摩訶不思議な内容とは? 『ハッカー・ジャパン』誌特別賞受賞作! (初出:『月刊群雛』2014年06月号・扉イラスト:しんいち) 表紙イラスト:Cot(『月刊群雛』2014年05月号、『別冊群雛』2015年02月発売号表紙イラスト担当)
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「わたし、センパイみたいになりたいです」 人気動画配信者MAYUが語る衝撃の真実とは 人気動画配信者MAYU。一年ぶりに最後の動画が投稿されたという噂が流れる。いつものように現れたMAYUは、「ミツハラマリ」という人物について語りだす。高校の先輩。演劇部のステージ。スポットライトに輝くセンパイの姿に一目惚れした「MAYU」は、「先輩みたいになりたい!」と強く心に誓う。翌年、卒業記念の舞台で、マリと同じ演目、同じ配役を完璧に演じきったMAYUは、その後もセンパイの後を追って同じ大学に進学。ルームメイトとして暮らし始める。おそろいのアクセサリー。双子のコーデ。仲睦まじい先輩と後輩に何が起こったのか。MAYUの「最後の動画」とは。今、その真相が語られる。
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1991年8月6日,世界最初のウェブサイト(http://info.cern.ch/)が設立されました.それからちょうど20年が経とうとする現在,インターネットはわたしたちにとって,ごくあたりまえの存在となっています.誰かとコミュニケーションをとったり,調べものをしたり,自分の創作物を発表したり,さらにそれを批評しあったり……そこには,ネットならではの作法やリアリティが存在しているように感じられます.日々わたしたちがネットに接しているなかで,ネット特有の〈リアリティ〉を認識するようになっている,とすれば,それはどういうことなのでしょうか? この座談会では,出演者それぞれがネットに感じる「インターネット・リアリティ」ともいうべき〈リアリティ〉とは何か,なぜそう感じるのか,を探ります. -------------------------------------------------------------- 日時:2011年7月24日(日)午後6時より 出演:エキソニモ 思い出横丁情報科学芸術アカデミー(谷口暁彦+渡邉朋也) 栗田洋介(CBCNET) youpy 畠中実(ICC)
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2016年4月6日更新 4/6文章表示デザインを変更致しました。 ………………………… 2016年4月6日更新 文書のデザインを変更 2016年3月25日更新 タイトル表示をL→Sに変更 ………………………… (BL小説/近親相姦/愛ある復讐/電子限定小説付き) 本編約49ページ、限定小説約47ページ(文庫本換算) *こちらは禁断レポート2の続きです。 (内容紹介) 「さあ、遊ぼうぜ、兄貴」 双子の実の弟、哉太と絶縁して7年の月日が流れた。孝弘は現在、大手製薬会社へ就職していた。哉太は依然ニューヨークへ行ったきり、音沙汰音はない。孝弘は会社のプロジェクトで海外へ同行することに。行先は哉太の留学先のニューヨーク。一方、日本で帰りを待つ柚木は――。 *本編中に、過激、無理やりの性描写表現を含みます。苦手方はご注意下さい。 (電子版限定小説) 「焦れったい夏」 (哉太×孝弘/高校生・家族旅行編) (内容紹介) 高校3年夏、家族で江ノ島を訪れた孝弘と哉太。両親が居ようが海だろうが、哉太のアプローチは変わらず強引。しかし真面目な孝弘はそのアプローチから逃げてしまい――?
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