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  • 『銘仙日和』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    文芸

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.12

    文庫版 50 550円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    文庫版 48 660円

    銘仙日和

    銘仙日和

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    都内で働く新社会人の百々子は、秩父銘仙の生産者である母親へ会いに帰省する。ところが、母を探してたどり着いた先の「ちちぶ銘仙館」で過去の織物工場に迷い込み、大正時代の織り子ツルと出会った――。今と昔、伝統的工芸品の秩父銘仙を支える若手の友情を描いた小説。

    データ本
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  • 『ちょっとした貴族のように』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    文芸

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.04

    文庫版 50 550円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    文庫版 48 660円

    ちょっとした貴族のように

    ちょっとした貴族のように

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    ロリィタの美貴(ミキ)は、きものの貴婦人こと麗香(レイカ)の生家に、奇妙な成り行きで居候している。ちょっとした貴族のように暮らす、ふたりの着道楽を描いた小説。 生きるために買い物をやめられないすべての人へ!

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  • 『紗袷を着て往く』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    文芸

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.04

    文庫版 50 550円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    文庫版 48 660円

    紗袷を着て往く

    紗袷を着て往く

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    祖母から孫へ、紗袷(しゃあわせ)の着物が託されたその年に、高齢者と若者は未知のウイルスの脅威に引き離される――。北埼玉で暮らす着物好きの美乃里が、“不要不急”の着物を通じて、人とのつながりを紡いでゆく。 ***  数十年ぶりに桐箪笥から出された畳紙はすっかり黄変している。紙面には「藤村呉服店」という店名と、「騎西町」から始まる住所が書かれていた。合併によって現在の加須市となった祖母の出身地だ。おそらく若い頃に行きつけだった着物店なのだろう。  「開けてみろ」と祖母が得意げに促す。美乃里はまだしっかりとしている紙縒をほどいた。よほど思い入れのある一枚となれば娘時代の振袖か。それとも、思い切って手を出した伝統工芸品や作家物か。果たして包みを開いて現れたのは、透き通った布地の上にもやもやとした模様がうごめく、見たこともない着物だった。 「うそ、もしかして紗袷じゃない!」 「いいもんだべ」

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  • 『着物を着ているだけのこと』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    エッセイ

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.04

    文庫版 50 550円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    文庫版 48 660円

    着物を着ているだけのこと

    着物を着ているだけのこと

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    祖母の遺品整理から突如として幕開けた着物生活。 令和元年の覚醒、抗えない遺伝子の叫び、浪費の限りを尽くす戦いが、ついに新たなる犠牲者を呼ぶ……。 マイペースにのんびり着物を楽しむ初心者の随筆です。 ・プロローグ 令和の着物女子 ・節約には着物がいいよ ・個性――未だ見ぬ貴女の服 ・文様――柄柄柄 ・【前編】孫冥利に尽きる ・【後編】レジェンド降臨 ・スカートの裾がめくれてる ・和洋ヲ折衷セヨ! ・わたしの一張羅(ワンピース) ・エピローグ 悪質な勧誘

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  • 『週末着物の三年間』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    エッセイ

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.04

    文庫版 50 550円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    文庫版 48 660円

    週末着物の三年間

    週末着物の三年間

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    さあ週末だ、着物を着るぞ! 雨降りの日も、気温四十度の日も、赤城おろしが吹きすさぶ日も。 埼玉県の最北端で、着物にうってつけじゃない休日まで、元気に遊ぶ着道楽のエッセー。 毎週末に一度、着物を着る生活を続けて三年。 トライアンドエラー真っ最中の着物ライフは、笑いなしには振り返れない! ・着物にうってつけじゃない日 ・どっしりとした紫色の振袖 ・手抜きがお上手 ・運転免許証の更新は着物で ・着物泥棒! ・着物仲間よりも洋装の親友と ・生まれたてかよ? ・着物のお手入れが面倒だ ・窮屈な着付けがお好き ・おばあちゃんにモテる着物 ・お洒落から遠ざかる春

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  • 『ミイコーデ!Vol.1』

    三築 未衣子

    着物の本、いかが?by未衣子

    ファッション・コスメ

    権限:管理者

    【データ本】

    2024.10.04

    10inch版 50 1,000円

    【紙本】

    販売中

    2024.10.04

    10inch版 48 1,550円

    ミイコーデ!Vol.1

    ミイコーデ!Vol.1

    三築 未衣子著

    着物の本、いかが?by未衣子発行

    『ミイコーデ!』は、着物ファンの未衣子による、写真とエッセーで着物ライフを楽しむZINE(≒小さな出版物)です。 Vol.1の特集「袋帯⇔名古屋帯スイッチコーデ」では、片身替わり大島紬・秩父銘仙・色無地をそれぞれ袋帯と名古屋帯で印象の違うコーディネートに仕上げて、解説を添えています。3本のエッセーは、初心者の頃のほろ苦い思い出から、着物ユーザーならきっと共感する着付けのお悩みあるあるまで。 写真とテキストが程よいボリューム感でぎゅっと詰まった、読みやすい小さな冊子です。 *特集 「袋帯⇔名古屋帯スイッチコーデ」 *エッセー 「袋帯で怒られた思い出」 「着付けの迷いも美人研究会」 「振袖にリベンジだ!」 *着物ポートレート ※紙本の見開きを想定して雑誌風にページをデザインしているため、紙本でのご購入をおすすめいたします。

    データ本
    1,000円
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  • 『ひかれあう巨像』

    未衣子

    さいたま養豚場

    文芸

    権限:管理者

    【データ本】

    2017.11.10

    文庫版 66 440円
    閲覧数4冊
    タチヨミ数32冊
    デバイスDL数0冊
    EPUB DL数13冊

    【紙本】

    販売中

    2017.10.18

    文庫版 64 671円

    ひかれあう巨像

    ひかれあう巨像

    未衣子著

    さいたま養豚場発行

    【巨体観音像のミニ写真集つき】 物心ついた頃から2体の巨像の足元で暮らす少女サラ。 母親に見捨てられ、祖母の邸宅で暮らす彼女は、ついに受験生になった。 学業や友人関係に悩む彼女のもとに、突如として現れた少女、華子との出会いにより、彼女の人生がゆるやかに変わっていく。 祖母との絆、華子との関係、対になった双樹白大観音像の秘密……。 『観音小説』に続く、巨大観音像への愛を込めた小説。 巻末には、著者が全国各地で撮影した巨大観音像のミニアルバムを収録しています。

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  • 『観音小説』

    未衣子

    さいたま養豚場

    文芸

    権限:管理者

    【データ本】

    2016.12.12

    文庫版 98 550円
    閲覧数47冊
    タチヨミ数86冊
    デバイスDL数0冊
    EPUB DL数4冊

    【紙本】

    販売中

    2015.11.03

    文庫版 96 880円

    観音小説

    観音小説

    未衣子著

    さいたま養豚場発行

     うさぎの楽園、世界一の観音、しがない会社員のわたしと、《女王》と呼ばれる女。  この《白兎大観音》、日本各地に存在する巨大観音像たちに比べればまだ随分と歴史は浅いけれども、それでもすでに十年以上は、ここ埼玉県坂戸市の、大きな護り役として生き永らえている。かつては日本一の高さを誇る立像であった牛久大仏の背を抜いてさらに世界一の座に躍り出、あるいは、世界一美しいと称賛された小豆島大観音に勝るとも劣らぬ柔和な造形の、夢のような観音像。金色の身体をもつ加賀大観音をも圧倒するほど奇抜なそのご尊顔は、頭頂にすっと伸びるふたつの細長い耳、伏しがちな黒目に、なだらかで控えめな鼻、笑みをたたえる小動物の口許をした、世にも珍しい《うさぎ様》なのであった。これこそが、新しい埼玉県のシンボルとなってまだ間もない、《白兎大観音》である。  巨大観音像といえば、やけに景気の良かった時代の実業家たちによって、日本各地へ私的に建立されたものが多く知られているが、近年はその後の不景気な時代の風潮もあってか、新たな像の誕生は長らく無かったのだった。今や、当時に散々流行したような豪奢で浮かれたテーマパークたちもおおよそ閉鎖し、あるいはほとんど寂れてしまって、どこもかしこも始終、現実的な空気が充満している。こんな時代に今更、巨大観音像なんて。一体、誰が何のために!

    データ本
    550円
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    紙の本
    880円
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    • 価格: 500円/紙本あり
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