5人の書き手が放つアンソロジー短編集、第4弾!
今度のテーマは「卒業」。
別れの季節にまつわる5つのお話を収録。
〈収録作品〉
笹原祥太郎「霧中スプリング」
楢野葉 「ゴーン・アウェイ」
これこ 「To cross a line」
山田宗太朗「酒をすてる」
晴海まどか「第2ボタン・リバース」
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※一般的な文庫本換算:236ページ(39字×15行計算)
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出会いがあれば、別れがある。
3月は、別れの時期。寂しさもあるけど、新しいことに向かう、何かを友人にもらったのかもしれない。
人との別れもそうだけど、大人に近づくたんびに何かを卒業してゆく。
これでよかったのか?とか、またあの時みたいに会いたい。とか
迷いは日々あるけど、戻ってはこない。
一度きりのあの時。
まさにこの一冊でした。ありがとう御座いますm(_ _)m