駆け出しの雑誌編集者である小晴は、モデルとして活動する従兄弟の実治に思いがけない「お願い」をされる。
恋愛経験ゼロ、誰かを好きになったこともない小晴。あるのは、実治が近づくと起きる「謎の動悸」。数々の不安を抱えながらも、小晴は実治のお願いを断れずに、一夜限りの『恋人』を演じる羽目になってしまう。しかし、一夜限りの嘘の関係は、思わぬ形で発展して行くことになり――。
「嘘から始まった関係」は、いつか「本物」になるのか?
小説投稿サイト「NOVEL DAYS」にて連載中の嘘と鈍感系ラブコメ第2巻。
本を入手していないとコメントは書けません。