大人向けの童話やファンタジーを発行。
ミルチァン編集室
大人向けの童話やファンタジーを発行。
ミルチァン編集室
冊数 1 冊
紙本 1 冊
更新 2013.11.14
ジャンル SF・ホラー・ファンタジー1
現在、Amazonにて函入りのリトルプレス・ミルチァンを発売しているミルチァン編集室。
BCCKS店舗では大人向けのファンタジーや童話、マザーグースを発行していきます。紙本も重視しているため、各本は順次紙本での購入もできるよう準備していきます。
Amazonでのリトルプレス・ミルチァン(出版:ミルチァン編集室/販売:密林社)
http://p.tl/lM_9
リアル書店では子どもの本専門店メリーゴーランド、手芸と雑貨のお店スピカロッカの他、タコシェ、摸索舎、ガケ書房等でも発売中。
◆ミルチァン編集室サイト(ブログ)◆
http://millchan.hatenablog.com/
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『et cetera quest』
Toguro-Sha発行
SF・ホラー・ファンタジー
2015.06.06
『et cetera quest』
Toguro-Sha発行
SF・ホラー・ファンタジー
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……もう僕の本編は終わっている。この旅は、世界を救う旅でもないし、あるいは誰か大切な一人の人を助ける旅でもない――淡い夢の色彩を帯びた世界を、最後に添える花のために巡る、暗く低温なファンタジー。(「葉男と葉乙女」メリーゴーランド童話塾2008年発表作品・「空気口」「鼬の城」六本木詩人会発表作品に未公開の終章「世界の終わりへ続くパレード」を収録)
データ本:1,100円
紙本:2,090円
k.imayui
現在、前・編集長のimayuiが管理中。
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「グローバル」という言葉は難しい。「グローバルスタンダードなんてない。あるのはアメリカンスタンダードだ」という意見もある。しかし、グローバルとアメリカンの違い以上に、日本のドメスティックは特殊である。 日本で仕事をしていても、「???」ということがよくある。理屈に合わないのだ。私にとって、日本は不思議な国だ。日本人なのに、海外の仕事のやり方の方が納得できる。しかし、そのやり方を日本国内で通すには非常にやっかいな問題が多い。 海外ビジネスで成功している人は、何かしら日本社会からこぼれてしまった人ではないか。逆に日本の企業社会に染まった人にとって、海外ビジネスは非常に困難なようだ。 中国で苦戦している日本企業は、日本の手法をそのまま中国にあてはめていることが多い。中国で成功している企業は、現地に柔軟に合わせて、日本のやり方に固執しない。そんな様子を見ていると、やはり、海外でビジネスするには、ある程度の訓練というか、発想の転換が必要なのではないか、と思うのだ。 「グローバルなビジネスに挑戦する心構え」は、そんなことを念頭に置きながらまとめたものだ。簡単に言えば、「日本の常識は海外の非常識」という内容である。 「グローバルビジネスのトレーニング」は、今流行りの「グローバル人材を育成するためのポイント」について考えたものだ。ここでは語学トレーニングには触れていない。グローバル人材というと、反射的に「語学が大切」となる。もちろん、語学は大切だ。それを否定するわけではない。しかし、英語ができれば、グローバル人材というわけでもあるまい。それなら、英語圏の人達は皆グローバル人材だ。 日本人で日本語が話せても、仕事のできる人材とできる人材がいる。その違いは何なのか、という視点が重要ではないだろうか。 「『製造業+輸出』発想からの脱却」は、「ビジネスは柔軟に考えましょう」という提言になっている。一時期、「円高が続くと日本経済は破綻する」と言われたものだが、結果的に残る企業は残っている。「日本の製造業が空洞化すると日本経済は破綻する」と言っていた人もいる。確かに、日本国内製造業は淘汰が進んだが、反面、中国生産で利益を上げている企業もある。 また、輸出ができなくても、観光で生きるという選択肢もある。輸出するのではなく、買いにもらう、という発想である。私は、「ビジネスとはどんな環境変化でもやりようはある」と思っている。環境変化に合わせて、自分を変えていけばいいのだ。問題は、自分の仕事を変えたくないという人、既得権を離したくない、という人が多いということである。 「Made in Japanを訴求するブランド」は、ファッションとテキスタイルの連携、デザイナーの新しいビジネスモデルについて提案している。私自身、ここで紹介しているプロジェクトについて、実現させたいと強く願っている。しかし、機が熟していないのか、私の情熱が弱いのか、今だ実現していない。もし、読者の中で挑戦したいという人がいれば、ご一報いただきたい。一緒にチャレンジしましょう。 「日本から高級ブランドを発信しよう」は、「日本でなぜ高級ブランドが生まれないのか」について解説している。解説しているだけでなく、みなさんに理解していただき、高級ブランドに挑戦して欲しいという願いがこもっている。「ブランド」とはライセンス権を取ってくるものではなく、それぞれの国、企業、個人の思想、文化、価値観を結晶化させたものだと思う。日本から高級ブランドが発信できないわけはない、と思っている。 本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。それに、こうして電子書籍という形にまとめることで、新たな作品になる。創造、生産、編集、流通のそれぞれの段階で創造性が問われるのはファッションと同様だと思う。
- データ本
- 220円
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いつの日か、 この惑星を出て、 銀河系をやや外よりに歩をすすめ、 私は、オリオンの扉をそっと開くだろう。 『オリオンの扉』は1993年から1995年までの作品を中心に、 その前の星の詩集に収まらなかったものを取り込んで構成。 五つの章に分かれています。 ・雨中の獏 7篇 ・蕩児と大瑠璃 10篇 ・オリオンの扉 10篇 ・小惑星詩群 15篇 ・星の風景 22篇 星から始まった「!」「?」の二足歩行。天空に向けたまなざしを地上の花や木に下ろし、人間のことも、自然のことも、「なに?」「なぜ?」と問い直していった作品群です。
- データ本
- タチヨミのみ
- なし
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- 紙の本
- 2,200円
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