瞳を閉じて生まれた見えない世界から、もう一つの世界が瞳に映し出される。そこには鏡がある。鏡をよく見ると、その鏡の向こう側には、こことは別の世界がそこには広がっている。それはどこかの街。どこかの静かな街。どこかの夕暮れの街。鏡の向こう側から、美しい夕日が見えるのと同時に慈愛に満ちた優しい声が聞こえてくる。
本を入手していないとコメントは書けません。
傷ついた兵士さんの心が、痛いくらいに伝わってきます。
素直で、純粋で、優しいからこその傷である、ということがわかります。
そして、そんな兵士さんだからこそ、起こせる奇跡があることも、私にはわかります。
ご自分の心も、人の心も、あたたかな光で包んでいく。
兵士さんはそんな方です。
そして私も、兵士さんから光を与えてもらっています。
これからは騎士として、最高の人生を生きてくださいますように。