夏の夜の帰り。夏ジの左手に凛コのその小指が触れた瞬間、夏ジは顔を赤らめると、凛コの右手を夏ジの左手がしっかりと繋ぎとめる。その手はとても頼もしく、そんな頼もしい手を凛コはとても優しく握りかえすのだった。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。
本を入手していないとコメントは書けません。
優しさと純粋さが物語の隅々まで溢れていて、
最初から最後まで幸せな気持ちで読ませていただきました。
夏ジさんと凛コさん、2人とも本当に魅力的で、
とっても瑞々しく描かれていて、
胸がキュンとしたり、思わず笑顔になったり♪
どんな時でも、どんな相手でも、理解し、
傍で寄り添ってあげられる。そんな2人。
そんな、心と心がしっかりと通い合った2人から
優しい気持ち、あたたかな愛を、沢山貰いました。
私にいつでも癒しと元気をくれる
宝物のような大好きな物語です。